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22 CAFÉは、唯一の「竹スピーカーKaguya」正規販売代理店です。当店で、竹スピーカーKaguyaの魅力を体験、注文できます。

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追求したのはステレオ本来の性能=臨場感

演奏者の姿を今、ここに錯視するほどの生音を実現

Kaguyaの目的は臨場感の再現

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ステレオとは、(音の録音・再生のとある方法によって)人の耳性能の再現を目指したものです。皆さんも日頃経験している通り、人間は両耳から入ってくるそれぞれの音によって、その音がどこから出ているのかが分かります。

 

ライブ会場を想像して下さい。自分がそこにいて、それぞれの音の出どころが分かる時、つまり音が立体的に捉えられる時、私たちは臨場感を感じることができます。

 

ステレオとは、この「音の立体化による、臨場感の再現」を目指したものと言い換えることができます。

ステレオは、録音と再生の仕方によって、再現されます。ほとんどの音源はステレオ録音されており、再生時には、1組(2本)以上のスピーカーが必要になります。

そして、それぞれのスピーカーから出る音の周波数バランスによって、音を立体化させています。

ところで、周波数バランスが均衡している位置で音は最も立体化され、臨場感がピークに達するのですが、ユニット(音の出る円形機械)が正面を向いている一般的なスピーカーでは、この位置を得るには、両方のスピーカーの正面から等距離に自分がいる必要があります。逆に言うと、その特定の位置でしか、十分な臨場感は得られません。

 Kaguyaが目指したのは、この一般的なスピーカーが持つ課題を克服して、いかに音の立体化と臨場感を実現するかということでした。そこで、Kaguyaが採用したのは、「無指向性」です。

 

一般的なスピーカーでは、音は正面に向かって広がりますが(単一指向)、Kaguyaの場合、その音は360度に広がるように設計されています(無指向=全方位)。

竹の上部に設置されたユニットから出た音は、その上にある円錐のディフューザーにあたり、360度に広がります。しかも、この音は均一に拡散するように設計されています。

 

そのため、極端に片方のスピーカーに近寄りすぎない限り、どこにいても均衡した周波数バランスの音を聞くことができます。こうして、Kaguyaは臨場感の再現というステレオ本来の機能を実現することに成功しました。

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竹という優れた

エンクロージャー

Kaguyaが竹を使用しているのは、環境問題やヴィジュアル的な理由もありますが、その最大の要因は、竹がスピーカーのエンクロージャー(ユニットを包む容器)として大変優れているからです。

エンクロージャーには、ユニットの後方から出るいらない音を減衰させたり、後方から出る音を前方に出る音と調和させる役割があります。

 

ただし、エンクロージャーが硬すぎると、後方から出るいらない音はなかなか減衰せず、共振した高音が前方から出る音に混じり音を悪くします。また、エンクロージャーの材質が柔らかければ、エンクロージャー自身が振動し、音が悪くなります。(音が悪ければ、当然、臨場感は得られません。)

一方、竹は適度な硬さがあり、節があるなど複雑な構造をしているため、エンクロージャーとしても理想的なのです。また、その構造が音に温もりも与えてくれます。

低域特性の特許

Kaguyaのエンクロージャーには、特許を取得した独自開発の技術を用いています。それは、バスレフ位相反転という方式を応用したものです。

 

バスレフとはユニットの後方から出る、ある周波数帯の音を、前面からの音の位相に合わせることにより、低域特性を改善する方式です。これにより、一般的なバスレフ構造の倍近い低域特性を獲得しました。

 

 

そのため、Kaguyaは比較的小さなユニットを使っていますが、十分な低音再生が可能となっています。

 

補足ですが、大きなユニットは振動版も大きく、それを動かすためにタイムラグが生じるのですが、小さな振動版では信号に対するタイムラグが生じにくいので、大きなユニットよりもスピードがあり、これも臨場感の再現に貢献しています。

​インテリア

竹は6ヶ月間燻して、窯から出した後、磨きをかけます。表面は、その時のふき取り跡が模様となり、独特のヴィンテージ感を醸し出しています。

 

全体のデザインは、臨場感の再現という音を追及した結果、この形になりました。機能美がこのようなデザインになった訳ですが、シンプルで飽きの来ないデザインで、乾留竹の重厚感は、和と洋を問わず、インテリアとしても十分に機能します。

受賞歴

2017年

和歌山県優良県産品

プレミア和歌山 奨励賞受賞

​2019年

内閣府後援

ふるさと名品オブ・ザ・イヤー 政策奨励賞受賞

商品一覧

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Kaguya type-sk V

2台一組 ¥300,000(税別)

スピーカーユニット:口径8cm フルレンジ
入力:15W(Mus)
インピーダンス :8Ω          
外形寸法:w200xh890~1090xd200   
重量:竹により異なります

口径8cmの小さなスピーカーユニットからは想像できない豊かでスピード感のある低音、張りのある中高音、無指向性スピーカー独特の音像定位の良さを楽しんでいただけます。大音量を必要としないご家庭や、店舗のBGMとして、気持ちの良い音場再生が出来ます。

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Kaguya type-mk Ⅴ

2台一組 ¥450,000(税別)

スピーカーユニット:口径10cm フルレンジ
入力:30W(Mus)
インピーダンス :8Ω          
外形寸法:w220xh1195xd220   
重量:竹により異なります

type-skⅣと比べ、30Wと余裕のある耐入力で、一段上のスケール感と、中音域でのリアル感があります。また、十分な低域再生が可能です。

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Kaguya type-lk Ⅴ

2台一組 ¥600,000(税別)

スピーカーユニット:口径12cm フルレンジ
入力:50W(Mus)
インピーダンス :8Ω          
外形寸法:w235xh1195xd235   
重量:竹により異なります

口径12cm,50Wのスピーカーユニットからは余裕の大迫力で音楽を楽しむことが出来ます。
また、いずれのKaguyaもAVアンプと組み合わせてホームシアター用のフロントスピーカーとしても優れた音響効果を楽しむことが出来ます。

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