1/100サイズ（2cmほど）のプラスチック人形をキャンバスにたくさん立たせることで、集合体の中で揺れ動く人間の行動心理を可視化、表現した。
様々な要素を限界まで削ぎ落とすミニマリズムの構成により人間社会と芸術における本質的な思考を巡らせる。

Date▶︎ 2024.11.4(mon)-11/17(sun)
13:00-24:00

Entrance▶︎ Free / 1drink order~

上林泰平(かんばやし たいへい)▶︎
模型に使われるミニチュア人形を平面や直線にたくさん並べることで、見た目のおもしろさや美しさはもちろんのこと、人の心理や社会の出来事について考えたり想像することを促す表現をしています。

岐阜県高山市出身
10年間標高3000mの山小屋「穂高岳山荘」勤務。
美術館巡りのためヨーロッパ周遊一人旅を数回。
現在は長野県の南信州にて創作活動をしながら果樹農業に携わる。
制作はメインで展開中のミニチュア人形を用いた現代アートの他、
油彩から焼き絵による似顔絵描きまで多岐にわたる。
受賞
2024年アートオリンピア　入選
2019 年 第 104 回 二科展二科新人賞
2019 年 南信美術展 南信美術会賞
2016 年 南信美術展 70 周年記念賞

公益社団法人二科会会友

グループ展
2024年
《TOKIWA》Black bird Gallery（愛知県名古屋市）
《D-art exhibition 大丸福岡天津店》　石川画廊　（福岡県博多市）
《SIGNS》石川画廊　（東京都港区）
2023年
「Diaf 2023」Daegu Exco Hall Comtenporary Tokyo （韓国大邱市）
  ｢Independent Tokyo 2023」  東京ポートシティ　（東京都港区）